協会案内

沿革

HISTORY

PGF協会は、車両用防護柵であるコンクリート製剛性防護柵の開発、普及を目的に平成2年に設立されました。

沿革

協会・実績関連   特許技術関連
  • 旧日本道路公団にて横浜新道へ採用。
1970
(昭和45)
 
  • 旧建設省にて保土ヶ谷ICへ採用。
1972
(昭和47)
 
  • プレキャスト・ガードフェンス研究会設立。
    • 製品メーカー5社と総合商社1社の計6社で発足。
1973
(昭和48)
 
  • プレキャスト・ガードフェンス協会に改組。
    • 製品メーカー5社を加え計11社で発足。
    • 初代会長はセントラルコンサルタント顧問(旧建設省) 谷藤正三氏が就任。
1990
(平成2)
 
  • 実車衝突実験実施:フロリダ型
    (普通車、大型車)
1991
(平成3)
 
  • コンクリート製剛性防護柵を規格化。
1992
(平成4)
 
  • 実車衝突実験実施:単スロープ型
    (大型車、80km/h)
  • 旧日本道路公団にて名神高速道路へ採用。
  • 旧日本道路公団にて東北自動車道へ採用。
1993
(平成5)
 
  • 共同研究報告【高速化対応型防護柵の開発に関する共同研究報告書】
  • 実車衝突実験実施:単スロープ型
    (大型車、100km/h)
  • 旧日本道路公団にて京葉道路へ採用。
  • 首都高速道路にて新大宮バイパスへ初採用。
1994
(平成6)
 
  • プレキャスト・ガードフェンス協会内に全国8地区の支部設立。
  • 共同開発報告【高速化対応型剛性防護柵の開発<概要書>】
  • 旧日本道路公団にて東名高速道路へ採用。
1995
(平成7)
  • コンクリ―ト防護壁
    権利者:極東鋼弦コンクリ―ト振興(株)
    特許番号:1905965
  • 旧本州四国連絡橋公団にて瀬戸中央自動車道へ採用。
1996
(平成8)
  • コンクリートガードフェンス
    権利者:会員各社
    特許番号:2525548
  • 東京湾横断道路にて海ほたるPAへ採用。
  • 旧日本道路公団にて中国自動車道へ採用。
  • 阪神道路公団にて東大阪JCTへ採用。
1997
(平成9)
  • コンクリートガードフェンス
    権利者:会員各社
    登録番号:2551221(*)
  • 共同研究報告【高速化対応型コンクリート製防護柵に関する共同研究報告書】
  • 旧日本道路公団にて常磐自動車道へ採用。
1998
(平成10)
  • コンクリートガードフェンスの施工方法
    権利者:会員各社
    特許番号:2763279
  • 旧日本道路公団にて東京外郭環状自動車道路へ採用。
  • 旧日本道路公団にて中央自動車道へ採用。
1999
(平成11)
 
  • 旧日本道路公団にて第二東名高速道路へ採用。
  • 旧日本道路公団にて北陸自動車道へ採用。
2000
(平成12)
  • コンクリートガードフェンス
    権利者:会員各社
    登録番号:2604368(*)
  2001
(平成13)
  • コンクリート防護壁
    権利者:会員各社
    特許番号:3165127
  • 旧日本道路公団にて関越自動車道へ採用。
2002
(平成14)
  • コンクリート製路側壁
    権利者:会員各社
    特許番号:3370846
  • コンクリート製壁高欄及び路側壁
    権利者:会員各社
    特許番号:3370847
  • コンクリート防護柵の現況調査報告書
2004
(平成16)
 
  • 国土交通省及びNEXCO西日本にて東九州自動車道へ採用。
2008
(平成20)
 
  • 国土交通省にて西湘バイパスへ採用。
2011
(平成23)
 
  • NEXCO西日本にて新名神高速道路へ採用。
2013
(平成25)
 
  • EMC壁高欄を首都高速道路(株)、(株)大林組と共同開発。
  • 実車衝突実験実施:EMC壁高欄
    (首都高型・大型車、65km/h)
2016
(平成28)
  • コンクリートガードフェンス
    権利者:NEXCO各社、会員各社
    特許番号:5873199
  • 特許申請1件
  • 首都高速道路にてEMC壁高欄が高速1号羽田線の大規模更新工事へ初採用。
2017
(平成29)
  • 特許申請1件
  • NEXCO中日本にてEMC壁高欄が中央自動車道の大規模更新工事へ採用。
  • NEXCO東日本にてEMC壁高欄が道央自動車道の大規模更新工事へ採用。
  • 実車衝突実験実施:クイック高欄
    (フロリダ型・大型車、65km/h)
2018
(平成30)
 
  • NEXCO東日本にてEMC壁高欄が東北自動車道の大規模更新工事へ採用
2019
(令和元)
  • 特許申請1件
  • コンクリートガードフェンスを用いた車線規制方法およびコンクリートガードフェンス
    権利者:NEXCO各社、会員各社
    特許番号:6484569
  2021
(令和3)
  • プレキャスト壁高欄接合構造、及びプレキャスト壁高欄接合方法
    権利者:首都高速道路、大林組、ケイコン、日本ヒューム、ゼニス羽田
    特許番号:6850103
[注] (*) は実用新案