標準歩掛表
2017年4月 改訂
据付工(昼間用)
名称 | 単位 | 数量 | ||
---|---|---|---|---|
2.5m | 3m | 5m | ||
土木世話役 | 人 | 3.20 | 2.78 | 2.00 |
特殊作業員 | 人 | 9.60 | 8.33 | 6.00 |
普通作業員 | 人 | 9.60 | 8.33 | 6.00 |
ラフテレーンクレーン | 日 | 3.20 | 2.78 | 2.00 |
諸雑費率 | % | 8.00 | 8.00 | 8.00 |
(注意)
- 本歩掛は、PGFを据付する作業であり、現場内小運搬(20m程度)を含む。
床堀、基礎コンクリート、埋戻等は含まない。 - 諸雑費は据付用治具等の費用であり、労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を計上する。
- 敷モルタル等の材料は別途必要量を計上する。
- ラフテレーンクレーン(標準的施工条件の場合25t)は賃料とし、現場条件に適合する規格を選定する。
- 夜間作業の場合、労務単価は50%割増、ラフテレーンクレーン単価は30%割増とする。
- 作業スペースが十分に確保できない場合や交通規制で断続作業を行う場合及び夜間作業の場合は現場条件に合わせて据付能率を減ずる。
- 据付日数は次式により算出し、小数点以下は切上げて整数とする。(据付日数)=(部材延長もしくは部材数)÷(1日当たりの据付延長もしくは1日当たりの据付本数)
標準的な施工条件での施工量【日中施工】
部材長(m) | 延長(m) | 本数 |
---|---|---|
5.00m | 50.0m | 10.0本 |
3.00m | 36.0m | 12.0本 |
2.50m | 31.3m | 12.5本 |
鋼材組立工
名称 | 単位 | 数量 |
---|---|---|
橋梁世話役 | 人 | 0.50 |
橋梁特殊作業員 | 人 | 2.00 |
普通作業員 | 人 | 1.00 |
諸雑費率 | % | 8.00 |
(注意)
- 本歩掛は基礎埋込式および壁高欄タイプのPGFに適用する。
- 本歩掛はPC鋼材をシース内に挿入連結し定着する作業である。
- 鋼材延長は定着装置内面間の実延長とする。
- シール材等の材料は別途必要量を計上する。
- 諸雑費は冶具等の費用であり、労務費の合計額の左表の率を乗じた金額を計上する。
緊張工
名称 | 単位 | 数量 |
---|---|---|
橋梁世話役 | 人 | 0.50 |
橋梁特殊作業員 | 人 | 1.50 |
普通作業員 | 人 | 1.00 |
(注意)
- 本歩掛は基礎埋込式および壁高欄タイプのPGFに適用する。
- 本歩掛はPC鋼材を緊張する作業である。
- 緊張機械器具は別途必要量を計上する。
部材間目地工
名称 | 単位 | 数量 |
---|---|---|
土木世話役 | 人 | 0.50 |
普通作業員 | 人 | 1.50 |
諸雑費率 | % | 15.00 |
(注意)
- 本歩掛は基礎埋込式および壁高欄タイプのPGFに適用する。
- 本歩掛は部材間の目地に無収縮モルタルを充填する作業である。
- 無収縮モルタル等の材料は別途必要量計上する。
- 諸雑費は小機械等の費用であり労務費の合計額に左表の率を乗じた金額を計上する。
部材結合工
名称 | 単位 | 数量 |
---|---|---|
橋梁世話役 | 人 | 0.80 |
普通作業員 | 人 | 2.40 |
諸雑費率 | % | 15.00 |
(注意)
- 本歩掛は壁高欄タイプのPGFに適用する。
- 本歩掛は部材を床版にアンカーボルトで結合し、床版との間隙部と本体切欠部を無収縮モルタルで充填する作業である。
- アンカーボルト、定着具、無収縮モルタル等の材料は別途必要量計上する。
- 諸雑費は小機械及び切欠部型枠等の費用であり、労務費の合計額に左表の率を乗じた金額を計上する。
緊張機械器具
名称 | 単位 | 数量 | 規格 |
---|---|---|---|
緊張機械 | 台 | 1.00 | CCLストランドジャッキ |
発電機 | 台 | 1.00 | 200V(25kVA) |
緊張機械運搬 | 台 | 1.00 | 2tトラック(ユニック付) |
(注意)
- CCLストランドジャッキシステムは供用期間10日未満の場合は保証期間の10日を計上する。
- CCLストランドジャッキシステムは回送費用を別途計上する。
- 燃料は別途必要量を計上する。
- 数量は実数量を計上する。